住宅ローンの基礎と選び方
中古住宅について
中古物件の価格とは、いったいどのように決められているのでしょうか。また、中古物件と新築物件では、何かどう違うのかを解説します。
中古住宅の価格は、その物件の周辺の取引の相場と比較して決められています。標準相場は、よほどの原因が無い限り、大きく変化することはありません。標準相場を基にして、その物件のプラス要因やマイナス要因を計算しています。中には、売り主が相場を無視して高値で売り出している物件も中や逆に売りを急いで、標準相場より安く売り出している物件も中にはあります。値段と価値が必ずしも一致しないのが特徴です。自分の目で周囲の物件の相場を調べましょう。
物件の価格は、新築の時が一番高く、購入した瞬間から中古物件となり、価格は落ち始めます。中古だと、築年数が新しければ、新築に近い良い物件がありますが、古ければ古いほど修繕費やリフォーム代がかかります。住宅ローンの面から考えた場合、新築の方が返済期間が長く、税金面でも安くなることが多いです。立地面で考えると、中古住宅の方が良い立地にたくさんあり、選べる物件数が多いです。新築は完成する前に購入することが多く、物件を実際に見ずに決めなければなりません。
不動産物件を売買するには、宅地建物取引業の免許が必要になります。業者名簿を都道府県の宅地建物取引業所管課で見ることができます。仲介業者の信頼度は、この業者名簿をみることで、判断の材料になります。見るポイントはまず、過去5年間の実績が記載されていますので、引金額や取引件数を確認しましょう。代表者や役員の名前が頻繁に変わる業者は信頼度が低いです。仲介業者の経営状態も確認できます。過去に問題を起こしている業者の場合は行政処分歴が載ります。